【スイーツと和解せよ】キリスト看板ケーキを作った!

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金原みわ
あっちこっちに精力的に顔を出す男根崇拝トラベラー。珍しいものがあればなんでもヤル!でも処女です。

■クリスマス


今年もこの季節がやってきました。そう、クリスマスです。

イルミネーションでキラキラと輝く街には、陽気なクリスマスソングが流れています。

通り過ぎる人皆、どこかフワフワと浮き足立っているようにも感じます。

これを読まれている皆さんはどんなクリスマスをお過ごしでしょうか。

ちなみに、私は、仕事、仕事、仕事。

朝から晩まで山盛りの仕事に埋もれる予定でクリスマスどころではありません。

温かいキッチンでチキンを食べている方も多いのでしょうか。私は弁当屋のとりマヨ丼でも食べようかな。クソ。

子供は皆サンタを待ち、大人は皆サンタを演じるのでしょうか。私もプレゼントが欲しいな。クソ。

そして、アベックは人目はばからずイチャイチャ乳クリあうのでしょうか。クソクソクソ。

さて連日世間では、メリークリスマス、メリクリメリクリメリクリメリクリとクソ狂ったように言われてますが、

なにがメリー、なにが祝クリスマスなんじゃ。クソ、メリメリ糞済ますぞ!とか言いたくなりますが、

ちょっと待ってください。

このクリスマスは一説ではキリストの生誕の日と言われてます。

言わばキリストのお誕生日。

キリストのための日なのです。チキンでもサンタでもアベックのための日ではありません。

主役は、キリストなのです!!

■キリスト看板

ここで、唐突にすいません。

キリストといえば、キリスト看板ってご存知でしょうか。

茨城県に本拠を持つ聖書配布協力会が配布している、聖書の一節を抜き取った看板のことです。

いいですよね、アレ。大好きなんです、アレ。

黒地に白、黄という目立つ配色。ゴシックや筆写体の力強いフォント。

見るものの心をグッと掴むデザイン。

私は無宗教で、キリスト教もキの字も分からないんですが、

このキリスト看板には何故かもの凄く惹かれてしまうのです。

宗教の垣根を超越する熱い何かがこの看板には詰まっていると思っています。

いいですね。。。(写真:ヨシイ様)

たまらないですね。。。。

ああ。。!!いい。。!いいよぉ!!

さて、話はクリスマスに戻ります。

せっかくのクリスマス、せっかくのキリストのお誕生日なのに、

この時期にあやかってキリスト看板が大きく取り上げられることは余りありません。

キリスト看板は、全くいつもどおりのキリスト看板の装いなのです。

田舎道の倉庫の壁に、納屋の壁に、ひっそりと貼られるがままになっているのです。

もったいない。。

チキンやサンタやアベックは黙っておれ!もっとキリスト看板が注目されるべきなのです!

ああ、クリスマスだからこその、キリスト看板の在り方はないのでしょうか。。。

■クリスマス×キリスト看板=??

ということで

作ってみました

キリスト看板の

クリスマスケーキ!

これを作るにあたって、一番難しかったのは、あのフォント。

力強さと美しさを兼ね備えたあのフォントです。

先ほどからチラチラ画面に入って来ているように

練習をしてから臨みます。間違いは許されませんものね。

よりキリスト看板っぽさを出すために、今まで撮りためたキリスト看板写真を眺めつつ

その特徴を掴むために、繰り返し書く、書く、書く。

結構練習しました。

うーんしかしなんだか、シンプル過ぎる感じもします。もっとクリスマス感が欲しいです。

そうだ、クリスマスといえば、キャンドルですよね。

そういえば大量のキャンドルを買い込んでいたはず!

ようやく出番がやってきたようです。

ホワイトキャンドルで、クリスマス感を演出!

な、なんだか思ってたよりも迫力が出てしまいました。

このキリスト看板クリスマスケーキ、もちろん美味しく頂きました。

食べながら思ったことは、このケーキが宣伝媒体として優秀なマーケティング力を示すということです。

書かれている文を読みながら食べる事で、その言葉が驚くくらい自然に自分の中に入ってきます。

そして、文字通り噛み砕かれて消化吸収されるのです。

これを作る前に荒ぶっていた私も、食べ終わったあとは、なんだか和解したくなりましたもの。

クリスマスも悪くないな。チキンもサンタもアベックも、皆そろって、クリスマスだもん。

皆さんも、キリスト看板クリスマスケーキ、ぜひ作ってみてくださいね。

メリー クリスマス!

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