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ハイエナズクラブの扱う様々なシリーズの中でも、特にキモ入りの重要案件のひとつといえば、元アルペンシリーズです。
NAVERまとめによるカル〜いスナック感覚の画像パク&並べ&お小遣いチャリチャリが流行ってる昨今、ハイエナズクラブでは愚直にメンバーおよび読者の皆様からの直接の撮影&提供画像を使い、また丁寧なレビューを行うことをモットーとしております。
更に、ジオン脅威のメカニズムにも勝るとも劣らぬ「元アル発生のメカニズム」や、「本社だけは普通な様子」などもお届けしてきており、そろそろリアルにアルペン社から目を付けられるのではとハイエナズクラブ会長もビクビクしています。
私事ながら、私が小学生の頃は、リアルにこの群馬県太田市のスシローアルペンがアルペンだった頃にスキーセットを買ってもらっていました(BGMは勿論広瀬香美)。私だけでなく、元アルペンを眺めるたびにそういった思い出が蘇る人も多いのではないでしょうか。
さて、そんな愛すべきアルペン、是非グッズをもって常に手元に、という心理になるのは人間として当然の感情でしょう。なので、作りましょう!アルペン型の三角定規を!!!!
そして、見せつけてやるのです!社会人になって小金を持ったからって急にモレスキンやロディア、ラミーやステッドラーといったちょい高めの文房具を使い出したエセ文具マニアに!
【準備するもの】
●三角定規
…ダイソーで2種セット108円でした。
けっこう大きいやつです。
●PhotoShop
…最近は月1000円くらいなので契約しましょう
A4の台紙を作成し、定規に合うような大きさで作ります。
なお、参考としてtownphoto.net様の写真を使わせていただきました(転載要件に基づき転載)。
こちらのアルペン、ド正面から美しく撮られていますね。そして改めて国道沿い運転中には超目立つことがわかります。
●プリンタ
…私の家にはカラープリンタが無いので、セブンイレブンのネットプリントを利用しました。カラーレーザーでキレイですね。
はい。
まあ元のカタチがカタチなので作るのは極めてカンタンでした。
なお今回は良く見かける45°タイプのアルペンを作りますが、レアなアルペンとして鈍角タイプもありますので、興味のある方はそちらも是非。
なお、密かなアルペンのアイデンティティである「垂れ幕かけ」も忠実に再現しています。
それでは作成に入っていきます。
【三角定規を作ろう】
といっても、印刷したアルペンを切り取って、定規に貼り付けるだけです。以上!
【完成した】
ああ、あのアルペンが我が手中に!!!
持つなら、こう。(バカリズム風に)
建築士や学校の教師がこんな三角定規を使ってたら超惚れますね。建築士って三角定規使うんすか?
サイズ比較。左からiPhone5sとAlpenとiPad Air。
【測ってみよう】
三角定規なので実際に色々と測りましょう。
うちの壁、歪んでますね。555万円のイェ〜〜 (ではない)
工藤静香の前髪の高さとアルペン。比較基準がよくわかりませんがとにかく凄い。
ピンクサターンの……
ハイレグ的な股間は、アルペンより若干ユルい角度であることが判明!!!!!!!
実際の元アルペンの写真とも比較。いやあ忠実な角度ですね。
むっ!このカブセパターンの元アルペン!!!比較のしようがない!!!!!
ならば、作りましょう。これも。
【元アルペン三角定規を作ろう】
さっきの「リフォームのナカヤマ」を例として作りましょう。チョイスする元アルの種類によっては超難しくなるので気をつけてください。
はい、元アル版もすぐ完成しました。元ファイルがあればカンタンです。その点も居抜き物件と同じ!
うっすらとアルペンの跡を残しておくのがポイントです(見えますか?)。透過5%くらいで。ただしロゴは左右反転では鏡文字になってしまうのできちんと作り直しましょう。
さっきの定規の裏側に貼り付けて完成!
アルペンと元アルペン物件のリバーシブル仕様です。定規としてのテイはほらまあ気にすんな的な。
持つなら、こう。(バカリズム風に)
【元アルでも測ってみよう】
元アル三角定規でも測ってみます。
うち、やっぱり歪んでる気がします。リフォームしてほしい555万円のイェ〜〜〜 (ではない。ただの賃貸)
ピンクサターンの股間もよくわからなくなりました。ピンクサターンにゃ夢がある!
【儲けたい!!!】
せっかく作ったので、量産して売りたいなあと思い、ハイエナズクラブ顧問弁護士のヨシイさんに相談しました。
※カタログイメージ
「デキる男のマスト・ガジェット アルペン三角定規」
「…っていうかんじでどうすかね。1枚500円くらいで」
「だめですね。アレコレペラペラでふつうにヤバいっす」
※聞き流したので詳細は忘れました
「ちぇっ」
「少なくとも許可を取らないとだめですよ。あとはどれだけのマージンで契約してとか…」
「はい」
「こんなの作るのにどれくらいかけたんすか…」
「だいたい丸一日……」
「最高の休日ですね」
以上です。アルペン本部の方、グッズ量産時のコラボオファーお待ちしております!!