風俗狂い直伝!パネルマジックを見抜く6つのウルテク

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松澤 茂信
自前で超有名サイトを運営しているので、そっちにそぐわない記事をハイエナに捨てて貰うのはどうでしょう、という条件で交渉していたところ、いつの間にか正式加入させられたことになっていて焦っている様子。義理は通すナイスガイだよ。

どうもみなさま、はじめてまして。

このたび、ハイエナズクラブに加入した松澤と申します。

普段は「東京別視点ガイド」というサイトにて、あっちゃこっちゃの珍スポットを紹介している31歳の男性でございます。

以後、お見知りおき願います。

と、挨拶もそこそこに突然なんですが、私には、風俗狂いの友人がいる。

どんぐらい狂っているかといえば、5年間で700万円、風俗に突っ込んだほどである。

飛び抜けた高給取りというわけではない。たんなる一会社員。実家で暮らし、無駄な出費をおさえ、浮いたお金のすべてを風俗に投資しているのだ。

週末ともなれば1日に2軒3軒とお気にいり嬢をハシゴし、長期休暇は海外の風俗へと旅立つ。つい先日、とうとう定期預金を担保に、60万円引き出したそうだ。もちろん風俗に行くためである。

そんな、闇金ウシジマくんのメイン顧客層になりつつある彼が

「パネルマジックを見抜く6つのウルテク」
を教えてくれたので、ハイエナズクラブ読者の男性諸君にシェアする。
ぜひ活用のうえ、マンゾクのいくヌキなびライフを送っていただきたい。

(パネルマジック=嬢の写真を修正することにより、実物よりカワイクする技術)

1:風俗嬢のブログから無防備な写真を探せ!

ハイエナ

師いわく

「ブログチェックは基本の基」

なんだとか。

過去にさかのぼって、片っ端から投稿を見ていき、顔や体型があらわになった写真を探しだすのだ。

公式サイトでは強めにパネルマジックがほどこされているのに、嬢の個人ブログはノーガードというお店もわりと多い。

風俗ポータル「シティーヘブン」では、写メ日記というコーナーがあり、マジック看破にかなり使えるそうだ。

また、ブログチェックにはもう1つ効用がある。

頻繁にブログを更新している嬢は、「この業界でしっかりとやる気がある娘」なので、良いサービスをしてくれる可能性が高いそうだ。

パネマジが見抜けて、サービス地雷も回避できる。ブログチェックは一挙両得なウルテクだ!

2:風俗情報誌の編集後記を読め!

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ネットの台頭であまり見かけなくなった、紙媒体の風俗情報誌。

そんな風俗情報誌にも、まだまだ活用方法があるそうだ。

風俗界の田崎真也こと女体ソムリエの友人は、店舗紹介には目もくれず、編集後記などの閑話休題ページをむさぼり読むという。

というのも、編集後記やコラムには

「○○(店名)の□□ちゃんが、編集部に遊びにきてくれましたー!」

みたいな記事がときおり載っている。

そのさいの嬢の写真には、ほとんど修正が加えられていないんだとか。マジックが解ける一瞬。シンデレラで換算すれば、24時だ。

また、編集部という日常空間に放り込まれることで、嬢の雰囲気や性格なども掴みやすくなる。

そのほかには、プレゼントコーナーも必見。

「□□ちゃんのパンティープレゼント」なんてときは、嬢の写真が載ることが多いのだが、そんなときの写真はおおむね工作が少なめ。

パンティーに気を取られて、嬢のご尊顔を見逃すな!

3:白飛びした写真からは裏の意図を読み取れ!

嬢の写真が白飛びしていて、肌がのっぺりと真っ白になっているケースがある。

炎のチャレンジをくり返し、あまたのチンチンムラムラ棒をクリアーし、100万円ゲットならぬ700万円ロストした友人いわく

「わざわざ撮影ミスした写真を載せてるなら、裏の意図があると考えるべき」

と断言していた。

あえて撮影ミスをするという逆転発想のパネマジだそうだ。

「あえて肌を白飛びさせている→裏を返せば、肌を見せたくない→すなわち、肌が汚い可能性が高い」と、名探偵コマンこと友人は推理をするそうだ。

同様に「妙なアングルからの撮影→体型を正確にうつしたくない→太っている可能性大」などの推理も可。

不自然な点があったなら、そこは裏返して店側の作為を読み取るように訓練しよう!

4:体型と年齢は”相対的”に捉えよ!

「ウェスト60センチの子を指名したのに、リックドムに襲来された」

「指名の時点では27歳だったはずなのに 、おばあちゃんがやってきた。現代の浦島太郎だ」

という悲劇の声はよく耳にする。

「ヘルスは1日1時間!」でおなじみ風俗名人の友人いわく

「体型と年齢は、店ごとに相対的に捉えろ」

というのだ。

まず、所属している嬢の、ウェストと年齢の分布をおおまかに把握することが重要だ。

たとえば所属40人の店舗で、ウェストサイズが

w55:2名

w56:5名

w58:24名

w60:9名

という分布だったとする。

この場合、この店舗にとってのw58は「平均的な体型」を意味する。

w55はかなり痩せ型、w56は痩せ型、w58は標準〜ややぽっちゃり、w60は太っている、を意味するのだ。

自然界における数字は絶対だが、風俗界においての数字は相対的な指標に過ぎない。

ボリュームゾーンのウェスト値を「標準体型」とし、そこからの差で体型を推測しよう。

年齢についても同じ方法で推測ができる。

19歳:4名

20〜22歳:16名

23〜24歳:15名

25歳以上: 5名

といった分布ならば、19歳は「未成年」、20〜22歳は「20〜25歳ぐらい」、23〜24歳「26歳〜29歳ぐらい」、25歳以上は「30歳超えの可能性も」というぐらいにザックリと捉えたほうがいい。

そうじて男は若い女性を好むため、プロフィール記載の年齢は実年齢よりも下方修正されているのだ。

ただし、若妻ジャンルをのぞく「人妻系のお店」の場合は例外。熟女好きが集うので、実年齢に近い表記がされてる場合が多いとか。

5:デリヘル写真は嬢を見るな!”背景”を見よ!

1ハイエナ

師から伝授されたウルテクのなかでも、とくに、驚いたテクニックがこれ。

「デリヘルで外れをひきにくくする方法」なのだが、着眼点が一般人とはまるで違っていたのだ。

デリヘルは、とくに強烈なパネルマジックが横行する海千山千の世界。

さすがの友人も、1人1人の嬢のマジックを見抜くのは難しいという。そこで、店舗単位で、当たり店か否かを判断するらしい。

彼が活用するのは、公式サイトの所属嬢紹介ページ。

しかし、所属女性の「顔のカワイさ」を見るのではないのだという。

彼が注目するのは、なんと、女の子たちの背景にある壁。
すべての女性が、おなじ背景の場所で撮られている店は、当たりの可能性が高いそうだ。
というのも、すべておなじ背景ということは、新人が入るたびにスタジオもしくは事務所で撮影しているということ。

スタッフが細かい点に気を配り、メンテナンスがしっかりしているお店というわけ。そんなお店は総じて、サービス精神が高く、信頼できるという。

反対に、すべての写真がバラバラの背景の場合は、なにかのグラビアから転用してることがあり、まるっきり違う子が来ることもあるんだとか。

壁にヒントが隠されていただなんて…。金田一少年の事件簿「学園七不思議殺人事件」も真っ青の着眼点だ。

6:店舗ごとの修正の”クセ”を把握せよ!

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上記5つのウルテクを駆使しても、それでもなお、パネルマジックに引っかかってしまうこともあるという。

そんなときも気を落とさないでいただきたい。

風俗マスターの友人はこう言った。

「パネマジに引っかかったら引っかかったで、それは学び。

おなじ店舗で何人か引っかかれば、その店特有の”修正のクセ”がわかる」

と。

失敗は、最大の学びの場なのである。

プロ野球の投手でも、プロの雀士でも、知らず知らずに染み付いたクセがある。

当初は手も足もでない相手であっても、”無意識のクセ”さえ見抜ければ、それを逆に利用し、圧勝することが可能。

それは、風俗店とて同じ理。

2回・3回の失敗をつうじて、その店特有の修正のクセを学びとるのだ。

写真と実物をよく見比べ

「このヘルスは、肌を白くする傾向があるな」「この韓デリは、輪郭を細くするのが常套手段か」

などと、クセを把握する。

ひとたびその店の修正グセが掴めれば、脳内フォトショップでパネルマジックをいつでも解除できるのだという。

人生も風俗も、勇気ある失敗にこそ成功の鍵が埋まっている。

6つの武器を手に、今宵、試される大地へ。