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●スタミナ全体
全ての要素をまとめて集計したグラフがこちらです。
そしてこちらが要素の内訳です。
圧倒的に肉が全体の大部分の割合を占めるかと思いきや、約六分の一程度。野菜と大して変わらないことに驚きです。だいたい何かしら野菜は入っているから当然っちゃ当然なのかもしれませんが、ニラとかニンニクも本来野菜なわけですから、そういうのと合わせて比較したらダントツで野菜が多いんじゃないですか？スタミナ＝肉とかガッツリしたもの、という認識はもしかすると大きな間違いなのかもしれません。スタミナの主成分は野菜！かもしれない！
それにしても肉の種類はほとんど豚肉でしたね。牛とか鶏肉ではダメなのかな？と思ったのですが、なんでも豚肉に含まれるビタミンB1には疲労回復効果（肌荒れとか口内炎が早く治ったりするらしいです）があるとかで本当に文字通り元気になれる系お肉だそうです。どんどん食べましょう。
あと個人的にはスタミナ定食でホルモン系少ないな〜丼でホルモン系ないな〜みたいな印象があったのですが、こうして全体で見ると細分化している中でなかなかどうして多い方ですね。そして自分で分類しておいてなんですけど、地味に『とろみ』が『とろろ・長芋』に匹敵しているのが面白いなと思いました。ネバネバ・トロトロしたものもスタミナ料理の主な要素とされがちですが、これも合わせると全体の4%くらいになります。実情はご覧の通り圧倒的に『肉野菜炒め』みたいな料理がスタミナ料理として世に出ているのですが、この10%以下〜3%以上あたりが世間一般の『スタミナ料理』のイメージに近い（ニラレバとか）ような気がします。全体からしてそれくらいのものの方が多数派よりも印象に残りやすいみたいな心理があったりするんでしょうか。あとみそ味がまあまあ多いのはなんなの？
とはいえこれらはほとんどわたしの行動範囲での話。世の中にはまだ星の数ほどスタミナメニューがあることでしょう。もしも見つけたらハッシュタグ『#スタミナとは』を付けてツイートで報告して頂けると嬉しいです！情報お待ちしています。