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はじめに
私は仕事の都合で帰宅の時間が一定ではないので、夕飯を家で食べることが少ないです。そして中年太りのことを考えるとやはりカロリー控えめにしておきたい年頃です。しかし一方で揚げ物の魅力も捨てがたい、そういうせめぎ合いを脳内で毎日しているわけですが、その最適解としてよく「コロッケそば」を夕飯にチョイスすることが多くなります。かけそばのヘルシーっぽさ(ぽさ、大事)と、天ぷら系ほどでないにしても適度に油を保持したコロッケがつゆに融合することで、芋と油のうまみがあっさりしたつゆに力強さを徐々に与えてくれる。またミッシリとしたコロッケは食べ応えもありスルッと終わってしまうかけそばよりも「食べた感」が出る。そういう不思議なバランスを持っているのがコロッケそばの魅力です。
また冷静に見ると実は東京・関東ローカルの食べ物という話もあり、少なくとも実際関西のそば屋では見たことがないです。(知らないだけでもしあったら是非食べに行きたい!)
というわけで今回はとことん「コロッケそば」だけを21食を食べ比べました。すべて自分が実食しています。またおまけのネタとして「自宅用コロッケそば」と「コロッケそばがありそうだけど食べに行ったらメニューに無かった店」も記載します。皆さまのコロッケそばライフの一助となれば幸いです。
※評価は★3段階としています。あくまで個人の感想ですが皆さまの意見も是非はてブのコメントなどでお願いします!
コロッケそば食べ比べ!
【富士そば】
私の中では富士そばが基準値となっています。以前研究したようにお店の分布には偏りがあるのでお住まいの地域によっては馴染みの無い方もいるかもしれません。また、このように富士そばのコロッケそばだけで記事を書いたこともあるので、今回はデフォルト値とさせていただきます。
コロッケはミックスベジタブル入り。適度な強度があってだんだんとつゆに馴染んでいくスタイルです。
こちらはコロッケ関係無いのですが、富士そば限定のサプリです。
王道度:★★★
コロッケ度:★★★
そば度:★★★
【ゆで太郎】
レギュラーメニューとしてのコロッケそばはなく、単品コロッケをトッピングする仕組み。
60円は良心的。
こちらも王道度:★★★
普通にうまい度:★★★
ゆで度:★★★
【梅もと】
こちらもメニューにないが単品追加でコロッケそばになるタイプ。天かすが乗っているのはそのためです。
コロッケはこんな感じ。
非レギュラー度:★★★
でも全然違和感ない度:★★★
やっぱり薬膳そばが気になる度:★★★
【箱根そば】
小田急グループの誇る箱根そば!
コロッケがカレー味
単品コロッケはカレー味と明記されてるがコロッケそばにはカレー味明記なし
カレーコロッケ度:★★★
コロッケとカレーコロッケは選べない度:★★★
小田急度:★★★
【吉そば】
コロッケはやや固め。吉そばならではの甘めのつゆに良いバランスかも。あと外観撮り忘れました。
つゆに自信度:★★★
キチソバじゃないよ度:★★★
公式サイトでもしっかりメニューに乗ってる度:★★★
【かのや】
他のそば屋と違い、基本的にうどん推しの店です。
そばはお湯で戻すだけのタイプ。
また「コロッケそば」で頼んでも標準で別皿で出てくるのもちょっと珍しい。
居た時間帯の限り、なぜかこれ注文率が高かったです。つまり人気…!?
外国人も多く来る度:★★★
自分がいたときはたまたま妙にコロッケよく出てた度:★★★
うどん食べたい度:★★★
【千曲そば】
かのやのすぐ近く。こちらは茹でたて生麺らしいです。
コロッケは野菜が入ってるタイプでした。こんなに近くに2店あったら無限に通えますね。
外国人が店員してる度:★★★
自分がいたときは自分しかコロッケ食べてない度:★★★
こちらはそば推し度:★★★