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ペッパー君がリストラの危機に晒されている、使いこなしているのは「はま寿司」だけだ、みたいな記事が1年ほど前に話題になった。
ランニングコストや保守サポートの関係もあって、今後数年で殆ど見かけなくなってしまう可能性がある、ペッパー君たち。
彼ら(彼女ら?)が人間社会に溶け込んで働いている風景もあとわずかなのかもしれない……なので、ハイエナズクラブのメンバーたちが見かけたペッパー君を撮っています。
働くペッパー君
踊るペッパー君
はま寿司のようにうまく働かせる目的のない店に配属されたペッパー君は、取り敢えず踊ったりしている。
落ちたペッパー君
最近はこういう状態のペッパー君をよく見かける気がした。クビがうなだれている様子はシャットダウンされていることが視覚的にわかるのも意識しているのだろうが、やはりどこか寂しそうで可哀想な印象になってしまう。
コスプレしているペッパー君
やっぱり服を着ていると愛されてるようには見えるし、従業員の一員のようにも見えてくるのが不思議だ。
おわりに
今当たり前に見ている街の風景も、ある時期だけの瞬間風速的なムーブメントが去ることで気がついたら一変していた、ということがあります。
そのことにリアルタイムに生きている中ではなかなか気付けなかったりもします。
ペッパー君が数年前に登場し、確かに最初は物珍しかったと思います。しかし今は別にフツーじゃん?……という感じです。
しかししかし、です。それもまた数年内には一斉に消え去っていく可能性もあるのです。ペッパー君が街で働く風景が見られるのもあとわずかかもしれない、そう思うと私たちはまたつい彼らにスマホを向けてしまうのです。
暴力反対!
おまけ
これ『劇場版pepper』で映画にならないかな……!
(おわり)