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引き続き、「バカの食べ物」の実例をご紹介します。
例④
すき家「うな牛」。
いつの間にか季節定番のようになっていますが、普通にイロモノでありバカっぽくはないでしょうか。バカは足し算しかできない、みたいな。で実際に食べてみましたが、お互いが一切調和しない、高め合わないその味は、単純に「両方食べたい」というニーズ以外を一切無視していてスパルタンではあります。というか同時に食べたい人のためにだったらミニ丼で二つに分けて欲しい思いです。
例⑤
富士そば「焼きそばカレー」。
「両方食べたいから両方盛った」としか言いようのない感のある、バカっぽさ満点のメニューです。バカの好きそうな食べ物の代表格として、カレー、ラーメン、焼きそば、スーパーカップ、ドデカミン、チョコモナカジャンボなどがあります(個人の感想です)が、それらのうち幾つかがタッグを組むと1000万パワーズになります。なお左記のメニューは私は全部好きです。
なお実験メニューでしたので今でも提供している店舗があるかは不明です。(撮影は2016年4月)
例⑥
サイゼリヤの「プリンとティラミスの盛合せ」。
スイーツ界からの「バカの食べ物」です。揚げ物や季節の野菜の盛り合わせは迷った時の安牌な選択になり得るため、「盛り合わせ」という言葉が持つ安定感は計り知れません。しかしこのサイゼリヤのデザートの中で唯一盛り合わせているこのメニュー。そもそも特に盛り合わせる必要性が論理的に感じられないあたりがバカっぽく感じないでしょうか。なお単品で頼むより49円オトクではありますので、両方食べたい人は是非盛り合わせましょう。
おわりに
以上のようなものを(繰り返しますが、愛を込めて)「バカの食べ物」と称して積極的に食べています。皆さまの食生活にこのような海原雄山が中川にインネンつけてガチギレしそうな低偏差値な食が現れたら是非教えて下さい!!!!