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かの千葉県某所の夢の国に行くと、その国内のあちこちに国で一番の人気者のシルエットが隠されていて、それを探すのがヘビーユーザー(注:回数的にはブックオフに通う清水国明くらい)の間での楽しみだという。
ぼくは2回しか行ったことなく、全然楽しさがわからなかったのだが、しかし世の中の女子の8割はあの国が大好きらしいので、そういう個人的感想は無かったものとしてなんとかモテたい一心で話を合わせようと努力している日々である。
そういう下心丸出しトークでのちょっとした豆知識として、隠れミッ○ー探してたりするんだYO!とかうそぶくものの、とはいえ清水国明がブックオフに通うほど、ヒコタンがはなまるうどんでバイトするほどには通えないわけで、仕方が無いので街中で隠れたアイツを探すことにした。
ただコイツを生み出した権利者の人は、かつて自分のキャラを奪われて心にキズを負って以来、やたらと権利関係には厳しいということだけは認知されている(ぼくも道徳の授業で教わった気がする)。ゆえに法的なアレコレとしてはかなりのギリギリチョップなわけだ。あの国内だけでは飽き足らず全国を探し回るヘビーユーザーの方の楽しみを残す意味でも、詳しい場所は伏せてご紹介したい。
まずは熊本県某所。絵のテイストがちゃんとしているので、おそらく公式のものからアレしている。
次は都内某所、名前も含めてド直球すぎて見てるほうがヒヤヒヤする。地味に年期の入ってそうな店なので、もしかしたら公認なのかもしれないし、店主の名前がそうなんだから仕方ないだろ!(例:三木谷、幹夫、三木のり平、三木ゴルフetc)と言うことで黙認されているのかもしれない。
これは大阪の某有名スーパーの壁。さりげなくどこかで見たことがある現代アート風のテイストも採り入れているところがニクイ。
こちらは青森県某所。見よう見まねの模写テイストが味わい深いが、オリジナルのほうも時代とともに顔が結構変わっているし、釈由美子もちょいちょい顔が変わっているのでそれほど気にすることではないのかもしれない。それより店全体のほうが色々とツッコミどころがあるのだが、まあそれはそれで。
最後に、きっとあの国の関係者から相当怒られてしまったであろうことが想像に難くない隠れミッ○ー。というかマジで隠れてしまったのだが、さりげなくアイロンを持たされていたことだけはおわかりだろう。
お急ぎはOKだけど、アイロンはNG!
あわてて引っぺがしたのでしょうね…。
皆様も街に隠れたアイツを見つけた際は、是非ハイエナズクラブまでご連絡ください。間違ってもあっちの本国へのご連絡は、まあそのあれだちょっとまって。