令和を生き抜く!ダサいメタルのCDジャケットを紹介します!!【2017〜2019】

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お世話になっております。メタルCDをダサいジャケットの観点から紹介する当シリーズも足かけ5年。

今回は2017年4月1日〜2019年3月31日に発売されたものからご紹介します。メタルにも多くのサブジャンルがありますが、当シリーズは私の好みのメロディックスピードメタルからチョイスすることが多いです。興味を持った方は、一度ディスクユニオンヘヴィメタル館へ足を運んで、黒いTシャツの人たちに注意しながら色々散策してみて下さいね。

■ザ・スリー・トレマーズ『 ザ・スリー・トレマーズ 』

初っ端からフルスロットルで恐縮です。エイリアンと戦う3人組ですが、一番右の人の釘バットみたいなのがいいですね。

かっこいいロゴの上にさりげなく付いている「THE」が味わい深いですね。

私も長年メタラーやっていますが、ここまで攻撃的な面々はあまり見ないです。

ヘヴィメタルとは・・・?

■ストライパー『ゴッド・ダム・イーヴル 』

神様みたいな存在が堕落した人間界に「喝!」。

クリスチャン・メタル。教会を(実際に)燃やしたりするブラックメタルに対抗しているんでしょうか。

裏ジャケットも強烈にダサい!黄色と黒のストライプになっているからストライパーなんですね。言ってみればゲゲゲの鬼太郎もストライパーです。

降り注いでいますね、十字架。

逮捕された人ではありません。しかしクリスチャン・メタルのメンバーと言われてもピンときませんね・・・


■トッベ・エングランド『ザ・ドレイニング・オブ・
ヴァーゲルマー 』

アルバムのテーマは「ヴァイキング」とのことですが、一般的なイメージとはだいぶ違いませんか?FF6の幻獣化したティナではありません。どちらかというとサウナの後に水風呂に入った感じでしょうか。

「VIKING」というオリジナル曲を収録しつつも、メタル界の大御所イングウェイ・マルムスティーンの楽曲「I AM A VIKING」をカバーして一緒に収録するという大胆さ。

■ファイアー・ストライク『スレイブス・オブ・フェイト』

2005年に結成されたファイアー・ストライクの、2017年にリリースされたファーストアルバム(のんびりしたペースですね)。ジャケット上部のバンドのロゴを見ていただきたいんですが、ロゴにする英単語のアルファベットを決めてからバンド名を決めてるような気も少しするんですよね・・・。
真ん中の女性、7分耐えたサウナから出てきたときってこんな感じですよね。

メンバー全員足元が薄くなっているので幽霊なのかもしれません。

■U.D.O.『スティールファクトリー』

ポケットビスケッツが2018年8月25日の24時間テレビで一夜限りの復活をしたことは記憶に新しいですが、ウド鈴木がその3日前の8月22日にこのようなアルバムをリリースしていたとは驚きました。帯の文章がまた素晴らしいです。「全てを溶かす灼熱の製鉄工場で作り上げた純度100%の鋼鉄楽曲が産地直送で到着 ヤツのメタル・ハートは永遠に熱く燃え続け世界(メタル)を支配する」とのこと。もう勘弁してくれ・・・!

ファクトリーの皆さんです。社員さんたちのサラメシはバーガーキングです。

この人、映画のホーム・アローンに出てたような気が・・・

■ライオット『アーマー・オブ・ライト』

出た!アザラシ人間!でおなじみのライオットです。有名になってもうゆるキャラの域。

1曲目からタイトルが「ビクトリー」。

spotifyで全曲聴けますが、こういった最高のブックレットはCDを買わなきゃ分からない!!!一瞬ジャージに見えました。

■アーモリー『ザ・サーチ』

目がやばい白衣のおじさん2名。ダークネスでんじろうという感じですが、久々に我に返り自問自答してしまいましたね。自分がこの趣味に多くの時間を注いできたことは間違っているのではないか?と・・・

メンバーの皆さん。輸入盤をジャケ買いして日本語解説もないため、どのような方々なのかよく分かりません。皆さん思い思いに好きなバンドのTシャツを着てるような・・・

写真撮る時に光が反射したというわけではなく、元からこのような感じでした。バンド名のarmoryは「武器庫」という意味があるので腰に弾薬を巻いているのでしょうか・・・

■ ヘルハウンド『鋼鉄の軍団』

日本が世界に誇る正統派メタルバンド、ヘルハウンドの最新作です。初心者には分かりやすく、経験者はニヤニヤしてしまいます。

歌詞カードもご覧ください。基本的にメタルは中学レベルの英単語で構成されていますね。

■レフュージ 『ソリタリー・メン』

Eテレの『シャキーン』みたいにメンバーが樹木になっています。why?

以前の記事でも言及しましたが、ここにも出てきましたね。あごひげ三つ編みメタラーおじさん・・・

「このアルバムを作る機会をくれた「人生」ってやつに感謝しているよ。」至言ですね・・・!私もこの記事を書く機会をくれたハイエナズクラブには感謝しています。デス!ヘル!ウォーリアー!

私からは以上です。こういった壁に押しピンで付けられる棚、最近は安価なのも結構売っていて良いです。

過去シリーズ

第1回記事(2014年4月1日〜2015年3月31日発売のものから)

第2回記事(2015年4月1日〜2016年3月31日発売のものから)

第3回記事(2016年4月1日〜2017年3月31日発売のものから)

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