【レポート】三越と私の深い溝を埋めたい

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かとみ
千葉で素朴に暮らしています。一番好きなお菓子はふんわり名人きなこ餅です。

続きです。

階段から見える三越味

三越に入っているお店はハイブランド、ハイミセスのショップが多く、買い物するには少々敷居が高い印象でした。今まで三越に来なかった理由はこれですね。

しかし今日は違います。買い物だけが三越を知る手段ではありません。

こういう時は足を使おう。そう、階段だ。

屋上フロアから下りていきます。

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どこか懐かしさを感じるのは、壁の汚れ方が学校の校舎と似ているからかもしれません。もっと白かったんだろうなぁ壁。

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踊り場には三越のおしゃれポスター。

当たり前ですが、あまり使われてない雰囲気の階段でもお客さんを意識しているんですね。

フロアが見えてきました。

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カラフルなスツールのお出迎え。久しぶりに色を見た気がします。

どんどん下りていきましょう。

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今度は整列したパーテーションポールのお出迎え。旅館の送迎みたいでちょっと嬉しい。

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こちらは途中で5段下り、踊り場、そしてまた下り階段と続く不思議な造りになっていました。

先はどうなっているのか下りてみましょう。

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急激なテクスチャーの変化に笑ってしまいました。

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重厚な階段を下り、上等な暖簾をくぐると三越メインの出入口へ繋がったので、おそらくこちらは多くのお客さんの目に触れることを想定した三越の「顔」階段なんだと思います。

お客さんの前では少しでもキレイでありたいというリアルな三越味を垣間見れたような気がしました。

イスから感じる三越の優しさ

階段付近やエレベーターホール、ちょっとしたスペースに必ずと言っていいほど配置してあるイス。

お客さんを労わる三越の思いやりが現れているのではないでしょうか。

館内を歩き回りながら「本当にあっちこっちにイスあるな」と思いました。

それではあっちこっちにある優しいイスコレクションをご覧ください。

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おしゃれな絵画とテーブルを挟んで。この場合、上座は赤いイスになるんでしょうか。

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ゆったりとした白いソファーは優雅なひと時を約束してくれるでしょう。

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私はこういうイスの方が安心して座れます。

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ショッパー販売機とイス。

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ショッパー販売機をじっくりと見るのは初めてです。

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ブザー鳴るの熱い。

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シックにまとめられたメインの出入り口付近。さすがです。

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シンプルなイス3兄弟。

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シンプルなイス親戚一同。

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面識のない友達の友達だけが先に集合してしまったみたいなバラバラのイス。気まずい。

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