【フジロック出演】フジロックに行けなくても吉そばがある【告知】

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増田薫

フジロック出演経験もあるバンド思い出野郎Aチームのメンバー。好きな中華料理は麻婆豆腐。

ハイエナズクラブ公式バンド【思い出野郎Aチーム】フジロックフェスティバル’15に出演！！

いつもハイエナズクラブをご愛読いただきありがとうございます。ハイエナズクラブ編集部です。

今回は普通に告知の記事です。

ハイエナズクラブ所属メンバーであり、かつ会社員であり、だいたい終電帰りであり、その上飲んで帰っており、そんな日常の片手間でバンド「思い出野郎Aチーム」のメンバーを掛け持ちしている増田薫メンバーが、【フジロックフェスティバル ’15】に出演することになりました。そう、あの漫画『モテキ』の1巻の感じで精神をヤられた人多数でお馴染みのフジロックです。バンドマン＝SEXしまくりという宇宙の方程式を知る我々としては、そのような場にメンバーを送り出すことは内心忸怩たる思いではありますが、せっかくの機会ですので全面的に応援したく、ここに告知をさせていただきます。フジロックに参戦予定の方、まだ迷っている方、もしご都合がよろしければ、応援のほどよろしくお願いいたします。

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こんにちは。DJ団地妻こと増田薫です。
ずいぶん前からハイエナズクラブには所属していたのですが、いかんせんコンスタントに記事をやるスタミナがなかったので最初にいくつか漫画などやってなんとなく満足して以来これといってなにもしていませんでしたが（飲み会にはいました）、先日死かばね先生と合作ですごく久しぶりに記事をやりました。じつに3年ぶり。死かばね先生ありがとうございます！

ところでその3年前ハイエナズクラブでどんな記事をやっていたかというと、わたしは「思い出野郎Aチーム」というバンドでサックスを担当しておりまして、それでフジロックに出演していたときに女湯を覗ける場所を見つけたことを書いていました。ひどいな

そのフジロックに今年また思い出野郎Aチームが出演します。
やった〜作詞に秀でた声のヒキが強いボーカルとバンドやっててよかった〜

ちなみにこれが3年前。
手前左でデカいサックスを吹き散らかしているのがわたし

このときはROOKIE A GO-GOという応募して出演させてもらえるやつで、チケットが無くても入れる駐車場わきの特設ステージで演奏するいわゆる『ゲートの外』だったのですが、今年はなんと『ゲートの中』。日にちはフジロック最終日の7月26日、ステージは苗場食堂で20:10から。詳細はFUJI ROCK FESTIVAL’15オフィシャルサイトをご覧ください。

フジロックに行くご予定がおありの方はぜひ苗場食堂まで。

また、身近にフジロックに行く予定がある人がいたら宣伝してください。「知り合いが出る」「インターネットで知り合った」で大丈夫です。

行けたら行きたいけどその日は持病があるから…という方もご安心ください。都内に14店舗を構える「吉そば」が今年のフジロックに出店するそうです。

フェスのごはんを食べつつ出演するバンドのライブ映像とかミュージックビデオを見れば、もうほぼ「フェスで見た」ということでいいと思います。しかもフジロックは三日間しかありませんが、吉そばは大体毎日（年末は未定）24時間営業。フジロックが始まっていなくても終わっても365日24時間フェスのごはんが食えます。実際出演する身としても予習がてら早速行ってみましょう。

こちらは渋谷店。

最近量が食べられないという意味ではためく大盛り無料の文字が眩しい。

なにげにいつもお客さんがいて写真が撮れませんでしたが明るい店内には10人くらい入れる立ち食いのカウンターのみ。BGMはJ-POPから洋楽、立ち食い蕎麦屋定番の演歌まで様々。よくある演歌や落語の無限ループではありませんので、ポップスが流れてきたときにそばを啜りつつめちゃくちゃがんばってフェスの雰囲気をイメージすることができたらサイコーの夏が来ます。ちなみに渋谷店にはトイレがありません。トイレに苦労するとこだけはフェスっぽい気がしなくもないです。

卓上には調味料とこだわりのアレ。調味料は七味唐辛子と練りわさび、こだわりのアレはとにかく化学調味料、着色料、甘味料無添加でほぼ国産とのこと。すごい。

それぞれ野菜の産地まで細かく書かれています。こだわっている。すごい。

食券制です。これは店の外に置いてあるものですが、店内にも券売機があります。

野菜のこだわりがすごかったので、かき揚げそばを頂きました。

野菜のかき揚げとネギが乗って380円。

意味あるのか知らないけど麺を持ち上げたところのやつ。かき揚げは春菊とゴボウの香りが強い印象で、さすが国産ということでしょうか。ガチガチにかき揚がってはいなくて、ツユに浸すとモロモロと崩れてくるダシを吸い込んだ衣のついた野菜と一緒に食べるそばは、どうしてこのクソ暑いときにアッツアツのそばを頼んでしまったんだろう…と思わずにいられませんでした（今年最初の猛暑日でした）。