【杉並区・高円寺】古着が全部200円 「浅見宅」

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zukkini
ぼくはワンマン、まわりはイエスマン、ペットフードはドギーマンという感じで、我欲にまみれてダメになっていく組織を体現したいと思っております。

古着の街高円寺についに200円古着屋が登場。デフレもここまできたかという勢いだが安さは正義、甘んじて受け入れよう!

それにしてもハイエナズクラブを主にお読みの貧民層の皆さんのガッツポーズが目に浮かびますね。時間も無いのでさっそくご紹介。

【デフレ激化のA級戦犯!古着激安の現場を直撃レポート!】

「古着がたった200円」そんなけしからんお店があるのは高円寺南口から歩いて5分。Pal商店街を途中で西友方向に抜けた商店街の中だ。

ここが噂の現場。殺伐としている。

それにしてもこの外観はどうだろう。シャッターは半開きで中には雑然とした状態で衣類が散乱している。

これではそれとは全く判断出来ないが、これはれっきとした古着屋なのだ。

これが古着屋たる証拠。この値札。古着を必要以上に安く売って世間を騒がす不届きモノを発見したぜ!

最近ではおたずねモノの張り紙でももうちょっとキレイに貼られていると思いますが、これが全品200円を知らせる幸せの白い張り紙。

暴力団排除宣言はご立派だが、暴力団にもプライドがあるので生活が苦しくなってもここにはこないと思います。

魔よけの効果も狙っているかのような、200円張り紙。結界が張られているのか、なかなか先に進めない。うっ、なぜか足がつりそうだ、これも結界のしわざ・・・?(それとも不摂生?)

色々気になるので奥から店主を呼び話しを聞いてみた。

Q:こ、ここは一体何のお店ですか?

A:八百屋だよ。

Q:この服の山はなんですか?

A:ああ、バザーであまったもんを売ってんだよ。なんか欲しいのあるのかい。

Q:無いんですけど、それにしてもちょっとあまりすぎでは・・・?

A:まあね・・・・・。

Q:それで200円なんですね?

A:そうだよ。安いだろう。

Q:ここ、お店の名前は何ていうんですか。

A:んー、服屋としての名前は無いけどね、まあ俺の名前は「浅見」だよ。

「ブランド品も混ざってるよ!」という浅見さん。古着激戦区、高円寺で完全に10歩ほどリードしたこの店に死角は見当たらない。

つーわけで、高円寺にきたら寄り道なしで浅見宅を目指そう!!!(ただし暴力団は入れません)

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