犬糞看板コレクション Vol.5

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とめさん
育児に専念するためゴーストライターを雇ってます。

こんにちは。子供ができてからは毎日毎日人間の糞を処理し続けています。犬糞くらいいいじゃないかとも思わなくもないですが、それはそれ、これはこれ。

今回もこれまでのシリーズと同様、犬糞看板取り扱い件数ナンバーワン(犬だけに)を目指して全国選りすぐりの犬糞看板をご紹介したいと思います。

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改めてですが、犬糞看板というのはこういうやつのことです。

犬糞看板は全国津々浦々、どこにいっても大抵見かけます。ただ、北海道とか沖縄は少ない印象です。

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犬糞看板の王道といえば、犬の他に糞そのものを描写するか否かというのが大事になってきます。書かないパターンもあればこのように結構普通に描写するパターンもあります。個人的には描かれているほうが惹かれるものがあります。

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「犬のふん追放町会」とこの町会は犬のふんを追放するためだけに存在しているかのような書きっぷりです。

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これは元はカラーだったと思われますが、退色しています。比較的低い位置に設置されるケースが多いのも犬糞看板ならではの特徴のひとつかもしれません。

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こちらは糞だけでなくオシッコに対する注意書き。最近はペットボトルなどで流す方も増えました。しかし飼われてるか自由かの特性の違いはあるとはいえ猫はほぼスルーなんですよね。

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この看板のシリーズはよく見かけます。市販フォーマットのひとつなのでしょう。

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禁止看板としては王道の、道路標識に準ずるパターンです。

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こちらは犬の糞のみならず猫にも言及する看板です。

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この道路標識パターンの犬、構図はさっきのと似ていますが、糞のリアリティが異なります。こちらのほうがよりリアリティを追及しているように見えますね。

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こちらはほぼアイコン的な犬糞。糞といえばマキグソです。これは世界共通の認識なのです。

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これなどは足下も足下、本当に糞の隣に現れるくらいの位置に設置されていました。

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マキグソ自身が怒っています。アラレちゃんの世界観ですね。

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引綱を放しちゃ嫌だワン、とのことです。犬を飼ったことがある人ならわかると思いますが、そうは絶対言わないと思います。

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はい、完全に同じイラストです。毛も持ち帰るようにとのことです。それか家でやろう。

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かなりレトロな看板でかわいいですね。まだマナーや条例として犬糞を持ち帰るという行為が無かった時代は地道にこうして断っていくしかなかったのかもしれません。

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これもかなりレトロなタッチ。目がやばいですが。

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これは褒め殺しパターンですね。さすがご主人様!(ヘコヘコ)

ところで、今回はレアな犬糞看板をご紹介したいと思います。それがこちら。

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はい、ポルトガル語で記載された犬糞看板です!!

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メインがポルトガル語、日本語はかなり小さく書いてあります。これはポルトガルでもブラジルでもなく、日本の看板です。

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これ、実は日系ブラジル人が多く住むことで全国的に有名な群馬県大泉町にある公園の犬糞看板です。住人にブラジル人が多いので、当然のように各種看板もその人たち向けのものが多いのですが、犬糞看板も例外ではありません。

以前の記事で、チェコで見つけた犬糞回収用の袋↓

をご紹介したことがありますが、このように犬糞は世界共通の問題なのです。

そんなわけで、犬が愛される限り犬糞看板もまた不滅だと思われますが……

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最近、明らかに「人間向けに」注意書きされた大便禁止の看板にも強い興味が出ております。もし人間向けの大便禁止の看板がありましたら情報をお寄せください。

以上です。

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