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最近全く話題に出てこないけど、沢尻エリカとその夫、ハイパーメディアクリエーターの高城剛さん。
あんなに連日騒いでいたのに結局のところ離婚したのかどうかすら僕は知らないんですよね。
この二人の結婚が報じられたとき、どちらかというと高城剛ってダレ?という報道のされかただったように思うんですけど、僕としては沢尻エリカのほうがあまりなじみがなくて、逆に高城剛を結構前から知っていたのでその辺に温度差を感じたもんでした。
昔からジャミロクワイのようなハットに蝶ネクタイ、半ズボンにスニーカー(リーボックのバッシュをよく履いていた気がする)という出で立ちで、有線放送のようなマイナーな番組で、安っぽいクロマキーを背景に「マルチメディア」という言葉を無知な僕らを置いてけぼりでニヤニヤして説明していたオッサン、という印象。昔はもっとオタクっぽい雰囲気で、そういえば電機メーカーのCMにも出てたっけなあ。
そうしてその後なぜか全くこの人のことをテレビでは観ることはなかったのだけど、沢尻エリカとの件で、いままで高城剛を見た回数の10倍近くを短期間で一気にカウントすることとなったわけです。
ご存知の通り彼は一躍時の人になったのだけど、やはりというか世間から大いに突っ込みを入れられたのが「ハイパー・メディア・クリエイター」という肩書き。昔の「マルチメディア」連呼時代を知っているので何となく僕はハイパーな感じが伝わってくるのだけど、今の時代ハイパーなんてつけられるものなんてハイパーヨーヨーぐらいしかありませんからね・・・
最近知ったのですが、残念ながらあんまり世間がネタにするもんだから、今はもうハイパーメディアクリエイターの名前は名乗っていないそうです。ネタにされすぎて世界陸上でめちゃくちゃおとなしくなった織田裕二を思い出します。
そんなわけで、今日の「気になるアイツ」は高城さんの「消えたハイパー・メディア・クリエイターの肩書き」です。
今回はハイエナズクラブから高城さんに、新しい肩書きをプレゼントしたいと思うわけです。そんな思いを込めて、絵を描きました。
高城さん、今後は「アイパー・メディア・クリエイター」をお使いください。