【レポート】三越と私の深い溝を埋めたい

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かとみ
千葉で素朴に暮らしています。一番好きなお菓子はふんわり名人きなこ餅です。

【レポート】三越と私の深い溝を埋めたい | ハイエナズクラブ千葉三越が2017年3月20日に閉店します。

33年目にして閉店だそうです。偶然にも同じ年月を同じ千葉で過ごしてきた私にとって他人事とは思えません。

それなのにあんまり悲しくない。むしろ悲しくないのが悲しい。

記憶を辿ったのですが、三越へ行った覚えは数えるほどしか無く、三越に対してほとんど思い入れがないんです。

それなら今からでも行ってみよう。

ということで閉店直前ではありますが、取り急ぎ三越を観察し思い出を作ってきました。

よろしくお願い致します。

外観を眺める

改めて色んな角度から三越の外観を眺めてみました。

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年季の入った白い壁、色褪せた赤い屋根。近づいて見ると建物の老朽化が窺えます。

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本館と立体駐車場を繋ぐひさし。雨の日も安心です。

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近くには貸し傘も用意されていました。何が何でもお客様を濡らすわけにいかないという三越の気持ちを汲み取れますね。こちらとしても何が何でも濡れないようにして気持ちに応えたい。

館内に入る前から、至れり尽くせりのおもてなしに大変恐縮する思いです。

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大通りから。

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イルミネーションとMITSUKOSHI。

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こちらの入口は初めて見ました。何度も目の前の道を通っているはずなのに。

33年も住んでて初見なんて自分でも不思議です。この通りを歩いている時だけ三越の存在が頭からすっぽり抜けた催眠状態だったんでしょう。自分で言ってて意味が分からない状態ですが、そうでないと辻褄が合いません。

こんなぼんやりした感じで私と三越の深い溝を埋める事は出来るのでしょうか。

例のライオン像に出会った

三越といえばライオン像。千葉三越にもありました。本物だ!

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なんでしょう、思ったよりアレンジされてました。

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足元には大九州展の推しである辛子明太子。ナマの辛子明太子をディスプレイする三越の思い切りすごい。

それではここでライオン像のアレンジ集をご覧ください。

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山盛りのプレゼントにほんのり嬉しそうなライオン。

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豆知識を添えるのも忘れません。

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こちらがやなせたかしさんのレタリングだそうです。

世間話のネタに詰まったら、急にこの豆知識を披露して相手をびっくりさせたいですね。急に何?って。

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大新潟物産展バージョン。米俵を抱えており豪快です。

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本物の笹団子を首に巻いていました。嗅いでみたら笹のいい匂いがしました。

明太子もそうでしたけど、結構ナマモノを使ってこられるのでマジすか三越となります。

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巨大シルクハットをかぶりこなすライオン。一人称の僕に胸キュン。

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ライオン像には閉店までの残り日数のカウントダウンも掲げてありました。

日ごとに目に見えて減っていく数字は、セールを盛り上げると同時に閉店の寂しさを実感させますね。

屋上に行ってみよう

ライオン像の豆知識より

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モノレールの足跡が気になり、昼間に屋上へ行ってみました。

屋上の第一印象はとにかく「広い!」でした。

良く言えば開放感のある、悪く言えば何もない、そんな屋上。

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日影がないです。ダイレクトに日差しを浴びつつ、さっそくモノレールの足跡を探しました。

しかし地面のどれが足跡なのかよく分かりません。ただのタイルの模様にも見えるし、足跡と言われればそう見えるような。

屋上にいた何人かのお客さんに聞いてみても、誰も分からず。

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見知らぬ方を巻き込んでモノレールの足跡を探し。すみません。

そして屋上を1周したところで解決しました。

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足元にたくさんあったこの緑色の円盤こそモノレールの足跡!

「足跡どこかな〜」ってここに乗って辺りを見回してた時間、ものすごいバカ。

それにしても想像よりもかなり小さいサイズです。

モノレール=千葉市の懸垂型モノレールという先入観から、足跡もめちゃくちゃ大きいんだろうという思い込みのせいですね。

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※千葉市民の持つ「モノレールはめちゃくちゃ大きい」というイメージ

どうやら三越の前身である「ニューナラヤ」時代には屋上遊園地があり、アトラクションとしてミニモノレールが走っていたようです。

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遊園地の名残らしきピエロ模様。

屋上はノスタルジーで溢れていました。

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錆びついた喫煙所。

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雑草が自生し、なぜかボディに一撃打ち込まれている花壇。

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奥まった一角は従業員さんの休憩所。ぼんやり空を眺める休憩時間ってとても良さそうです。

それとなく三越の終わりを示唆していた屋上の何も無さ。

初めて来る場所だけど見ている内に懐かしいような、名残惜しいような、そんなセンチメンタルな気分になりました。

館内に戻る際、思わず目を奪われた巨大な三越のロゴマーク。

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「越」!間近で見るとすごい迫力です。

「こし!」と一度力強く読み上げてみました。すぐに「読み上げるのは違うな」と思って屋上を後にしました。

次ページで館内をうろつきます

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