【げこのみ!】下戸でも楽しめる酒場巡りマニュアル

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下戸だって酒場に行きたい!
下戸だって酒場に行きたい!
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赤祖父(赤ソファ)
青ソファ、黄ソファ、赤ソファの三色からなる「徳ソファ」から分離したうちの一人。三人がふたたび一人に戻るとき、大勝利が待っているという。

【げこのみ!】下戸でも楽しめる酒場巡りマニュアル | ハイエナズクラブ

下戸は酒場に行ってはいけないのか?

お酒が好きな人の多くは、夕食をどこでするかの選択肢のひとつに酒場が挙がってくることもあるだろう。空腹にまず一杯流し込み、そして美味い料理を肴にしながらもう一杯……まさに至福のひととき…中にはこれのために生きている! という人もいるのではないだろうか。

ところで、私はいわゆる下戸であり体質的にまったく酒が飲めない。

学生時代にそれなりに頑張って飲酒トレーニングをしたものの「才能の壁」を思い知らされるだけだった。所詮人間がサイヤ人にかなうわけがないように、酒が最初から強い人間にはついていけない。悲しいけれどもこれが現実。そしてどう逆立ちしても、努力しても、酒に強くなるわけではない。
「酒が飲めないなんて人生の半分損しているようなものだ」と言う人もいる。人生の半分が酒で構成されているというのも大概ではないかとは思うものの、それでも少なからず「損しているのかも」と思うこともある。
その理由は酒場の存在だ。この世に酒場は酒好きの数だけ存在している。酒を飲み交わし楽しく語らう、あるいは独り静かにしんみりと酒と肴を楽しむ。そういう場に堂々と下戸が行ってもいいものなのか。女性下着の店にオッサンが入るようなものでは? そんな無意識の遠慮が、下戸を酒場から遠ざける。

しかし酒場の店主が実際に「下戸はお断り」と言ったのか? 勝手な勘ぐり、不要な遠慮ではないか? そう私は思う。だから私は下戸でも遠慮なく胸を張って、酒場の暖簾をくぐり料理をいただくのである。

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前振りが長くなったが、この記事は下戸の筆者が実際に「酒を“一滴も飲まずに”酒場を楽しんだ」記録の一部である。自分と同じような下戸の皆様にも是非酒場という空間と料理を楽しんで欲しい、そういう思いでご紹介したい。勿論、実際に一滴も飲まずに帰って来た実績のあるお店ばかり。下戸の皆さまの参考になれば幸いである。

なお個人的に体得してきた「下戸の独り酒場」のノウハウも併せてご紹介したい。

下戸が独り酒場をするときの心得

・ドリンクは必ず頼もう

ただでさえ酒を頼まず客単価が低くなりがちなので、せめて飲み物にもお金を払うことを忘れないようにしたい。「水でいい」「いらない」などとは絶対に言わないこと。メニューにない場合もノンアルコールが何かないかと聞けば、ウーロン茶くらいは出てくる。今までそんな店に当たったことは無いが、仮にマジで「何も無い!」と言ってくるストロングスタイルの店がもしあったら、それは残念ながら帰れのサインだと判断しよう。

・一品多めを心がけよう

上記に準ずるが、せっかく受け入れてくれたのだから酒飲み程度のお金を払えるようにしたい。定食程度の支払い金額を期待するのであれば、最初から定食屋に行くこと。なおさくら水産などは最初の一杯でノンアルコールを選択すると、お通しを下げてくれる裏サービスを実施する店もある。代わりに何か食べようではないか。

・ご飯は意外と「ある」

ご飯はグランドメニューにない場合も多いが、是非聞いてみたい。特にお茶漬けやおにぎりといった締めのメニューがある店には実は炊いてあることは多く、裏メニュー的に提供してくれる店もある。もちろんそのご飯ものメニューを主食に添えるのも良いが、例の名作の言葉を借りると、ご飯さえあれば「おつまみがおかずとして立ち上がってくる」。ただしあくまで「お茶漬け用に取ってある」等の理由で断られることもあるので無理強いはしないこと。

・ランチ営業をしている店はほぼ100%「夜も大丈夫」

昼に定食をやっている酒場は夜も大丈夫。ここは下戸が入っても気後れしないだろうか……と悩んだら、まずはランチ営業をしているかを確認してみると良い。

・特別なお気遣いには遠慮なく乗ろう

酒を頼まない客と認識されると「じゃあ定食っぽくしましょうか?」などと提案してきてくれたり、通常よりなぜか値段を安くしてくれるところもある。こちらからそういうのを期待してはいけないが、せっかくなのでこうした嬉しい提案には遠慮なく乗っておきたい。勿論感謝の気持ちは忘れずに……!

実録・下戸が一滴も飲まずに楽しんだ名酒場

ここからは私が実際に訪れたことがあり、かつ一滴も酒を飲まずに楽しんだ酒場をご紹介したい。

【新宿・カブト】

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新宿西口の思い出横町(しょんべん横町などとも呼ばれる)にある、この激シブすぎる店構え。カウンターのみ、ご飯モノもなし、とまあ下戸にとっては相当ハードルが高い。というか下戸は普通入らない雰囲気。この日は酒飲みの方にご同行願ったので入ることができたが、結論としては「下戸が来ても良い」という言質を店のオヤッサンに取りました。大丈夫です!

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長年うなぎを焼き続けて堆積したアブラの電灯。これ凄すぎませんか。

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うなぎの様々な部位を焼き鳥のように食べられる名店。「一通り」と頼むとフルコースが出てきますのでまずはそれを頼みましょう。なおノンアルコールはジンジャエールがオススメです。

個人ブログでの紹介はこちら。

食べログはこちら。

こんな感じの名店を他にもご紹介!

次ページに続きます!