■727看板への道④　撮影をする

撮影当日。

半澤「おはようございます！」

待ち合わせした場所から100m以上先からも運転手の赤さで一発で半澤さんだとわかったハイエナズクラブ編集部と合流。 運転席は半澤さんのお母さんです。

 

 

 

 

 

 

編集部「お母さん、ご協力ありがとうございます。今日はどうぞよろしくお願いします」

「ちょっと緊張しますね、顔に出ちゃいそうですよ」と仰るお母さん。しかし真っ赤なのでよくわからないです。

 

 

 

 

 

待ち合わせ場所近くに交番があったため、もし職質されたら「実は還暦なんです」という言い訳を想定していましたが問題なし。お母さんの運転でロケ地に向かいます。

 

「美希のワガママにいつも振り回されます」と仰るお母さん、本来なら普通にキレてもいいと思います。優しい。

 

 

 

 

ロケ地到着で早速半澤さん、お母さん、お友達の3人で設営。

 

 

風が強く、発泡スチロール板だと耐えられないため急遽クルマに立てかける手法に変更しました。

 

 

 

 

リハーサルをしたところ、727の下の横棒部分に重なる足も赤くすべきという半澤さんのコスメ魂が燃え上がり、急遽補正中。

半澤「ひと手間ちゃんとするだけで大分違いますよ」

編集部「普段の化粧もその心意気を持てばいいのでは……」

 

 

 

 

……と、

そんな準備を経て、この再現度で727コスメティクスになりきりました！

 

 

 

 

 

 

 

↓

↓

（ごめんなさい）

 

 

 

 

 

 

さて、ここまでやったら、もう徹底的にやるしかありませんよね！

編集部「というわけで、電車に乗って撮影してきます！すみませんがしばらくそのままでお待ちください！」

半澤「は、はい」

 

 

 

 

……それではロケ地から駅に戻り電車に乗って、新幹線ではない普通電車から727看板は見えるのか？を確認します！！ （その間に半澤さんたちが職質されないことを祈りつつ）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

（動画の抜粋版）

ホンモノと見間違えそうなほどの727看板が、普段あり得ない埼玉の普通電車の沿線に現れました！！

 

 

 

半澤「やりましたね！これで私もコスメティック・ルネッサンスですかね！？」

 

 

before

↓

 

after

 

 

 

編集部「この劇的ビフォーアフター、石田純一も思わず靴下を履きながら絶賛するレベルかと」

 

 

（コスメティック・ルネッサンスってフレーズは他社さんのモノですけどね……）