ハードディスクは固いからソフトディスクを作ってみた

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ハードディスクって可愛くないですか?

黒い箱に存在感のあるディスクや様々な構造物がギュッと詰まっていて思わず抱きしめたくなるような可愛さですよね。ね?
しかし、もっとみんなに愛されるには更なる可愛さが必要だと思います。
ふなっしーだってあの見た目だからみんなに愛されている訳であって、あれがただのおっさんだったら鉄格子の付いた病室行きです。
まず【ハードディスク】って名前からして固そうなんですよね。まぁ実際固いですし、それに衝撃に弱いところも愛着のわかない理由なのかもしれません。

冷徹そうなイメージ。

そこでハードディスクがあるならソフトディスクもあるだろうと思って調べたところどうやらフロッピーディスクがそのソフトディスク的なものでした。

“当初のメディアは紙の保護ケースに包まれて薄くペラペラのため、従来の硬い磁気ディスクは「ハードディスク」や「ハードドライブ」と呼ばれるようになり、またディスケットは俗称の「フロッピーディスク」(floppy disk)が普及した(レトロニム)。なお、「フレキシブル」も「フロッピー」も「柔らかい」の意味である。”
(フロッピーディスク – Wikipediaより)

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小学生の時パソコンの授業で使った記憶があります。

でもいくらフロッピーディスクがソフトだからって別にそこまで柔らかくないし、やっぱり柔らかいといえばモフモフしてないとな〜〜〜と思ったので本当に触り心地がソフトな「ソフトディスク」を作ってみました。

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材料は、柔らかいものといえば布!!ということでフェルトと綿を買ってきました。

本当にダイソーは便利。家とか車もダイソーで買いたい。

本体となる黒色のフェルトが直方体の展開図になるように切り取ります

それから縫っていくわけですが縫い物なんて中学生の時以来やっていないのでネットで手芸の初歩みたいなのを調べて玉結びや返し縫いの練習をしました。

中学生の時に家庭科で使っていた裁縫セット。ソニックかっこいい。

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この道具達….懐かしい…あぁあの頃に戻りたい…

そして何度も失敗しながら夜なべをした母さんの気持ちになって縫い続けました。

指に針が刺さること十数回

80%ほど縫ったら綿を詰めて縫い合わせます。

本体の完成です。

別の色のフェルトで読み取り部分などの細かいパーツを作ったら

ボンドとグルーガンで接着します。

そして….

ソフトディスク完成!!!!

フワフワモフモフした見た目でソフト感抜群です。

手で持ってもフワフワしてて柔らかいしかる〜い!!

ではハードディスクと比べてみましょう。

はい。ソフトですね。

そしてこのソフトディスク、なんと裏側からUSBケーブルが伸びてます

それをパソコンと繋げれば

外部メモリとしてちゃんと動作します!

ちなみに容量は…

少なっ…。(いらなくなったUSBメモリを中に入れてるだけ)

“””ソフト”””っていうことで中身もソフトです。

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パソコンの近くにこのソフトディスクを置いておくだけでパソコン作業で疲れきった現代人の心を癒してくれること間違いなしです。もふもふ。

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いやー、やっぱりハードよりソフト。お煎餅よりぬれ煎餅。ムチで叩かれるよりも軽く手のひらで打たれる方が気持ちいいですよね。
あと話しは変わりますが、20代後半の男が部屋でぬいぐるみ作ってるのは精神的に辛くなりました。

ちなみにマウスパッドとして使えます。

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