マメな男のレトルト煮豆レビュー(後編)

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ケアムーラ
東京在住。18平米のワンルームでぬいぐるみと30人暮らし。自分のことは嫌いだけど自分語りは大好き!

みなさんこんにちは。

ケアムーラです。

レトルト煮豆レビューの後編ですが、

豆に関するハートウォーミングな写真がありますので

最初にご紹介します。

以前巣鴨に行った時の豆屋なのですが・・・・

左下、ハトがいます。

ここは豆屋です。

都会のハトは積極的と聞いていましたが、さすがですね・・・!

そして、写真真ん中よりちょっと下。

ハトのお尻が見えますでしょうか。

豆の袋の中に頭を突っ込んで食べていました・・・

私も、需要の無さに臆することなく、

このハトのような「攻めの姿勢」で、

レトルト煮豆レビューを完遂したいと思います。

(前編はこちらから!)

その14

春月 うぐいす豆 714円

紙箱に入った高級品です。

若干青臭いですが、非常においしいです。

適当な和菓子よりこっちを選びます。

値段を書いたメモを無くしたのでネットで検索したのですが、

「うぐいす」まで入力した所で

みなさん何検索してるんすか・・・・

その15

江戸一飯田 丹波黒豆 525円

漬けてある煮汁のとろみの具合が絶妙。
「甘い」と「結構甘い」の中間くらいの甘さです。
ふっくらしているものの、豆としての食感も残っている炊き加減。

プロの仕事だ・・・!おいしいー!

その16

フジッコ こだわり煮豆 黒豆 168円


小粒ながらもふっくらとしたやわらかさ。

甘さは控えめですが、パッケージに記載してある「上品な甘さ」とはちょっと違うかも。

あくまで個人的な感想ですが・・・「安っぽい薄味」。

江戸一飯田の丹波黒豆は、「これ麻薬成分でも入ってるんかな」と思える感じで

煮汁部分が後引く美味しさでしたが、

値段を考えると致し方無いところですね。

余談ですが、「致し方無い」という言葉の便利さを

社会人になってひしひしと感じております。

その17

フジッコ おまめさん うずら豆 199円

うずら豆は料理の汎用性が高く、牛肉などと一緒に煮たり

カレーに入れても美味しいようです。

この甘煮は、金時豆に近い味わいで美味しいのですが、

まあ、さすがに甘煮が続いていて飽きますね・・・

なので豆パンにしてみました。

幼い頃は豆パンが一番好きでした。

その18

フジッコ おまめさん 白花豆 199円

大粒です!ああ、これが真珠だったら!

歯ごたえはモサッ!

モソモソモソ・・・

味は他のと同じですが、好き嫌いを選ぶ食感ですね・・・

豆パンにしました(´v`)

その19

フジッコ ふっくら大粒 丹波黒豆 348円

「甘さ控えめ」とあります。

上品な味・・・と言いたいところですが、薄くてぼんやりした味です。

よくわからないものを口に入れている感がします。

目をつぶって鼻をつまんで食べたら、

もうこれは何かの名状しがたい「味のついていないモソモソしたもの」ですね。

おいしくも、まずくもない。

ただ、モソモソしている。

こんな人生にならないように、

私たちは、

愚かな営みに見えようとも、

日々努力したり、泣いたり、笑ったりを繰り返しているのだと思います。

その20

フジッコ おまめさん お多福豆 199円

さすが野性味あふれるそら豆、一粒一粒がでかいです。

そしてワイルドにところどころ皮が破れています。

期待しながら口に運んだものの、

これは、なかなかクセがある・・・苦味というか、うーん・・・

言葉が見当たらないので単刀直入に書きますが、臭いです。

パッケージには「奥深いコクのある甘さ」とあります。ものは言いようですね。

三粒ほどで食べるのを諦めました。

ハイエナズクラブの忘年会で、

マンスーンさんがお土産に持ってきてくれた

池袋のジャンボ餃子が美味しかったのでそれにあやかり、

ジャンボ餃子風の形のパンにしてみました。

焼き上がり。

我が家のオーブンレンジは200℃までしか出ないので焼き色が付かずに悲しい・・・

でも豆パンにすると、こういうクセのある豆も食べられます。

豆パンは偉大!

その21

フジッコ 豆とひじきのサラダ 128円


この12月は訳あってファミマをよく利用しているのですが、

売ってましたよ、レトルト煮豆。

前編で紹介したひじきと豆のサラダと似ています。

味もそっくり。とてもおいしい。

そして原材料、あごだしまで使っています。物産展とかで売ってるやつ!

また私は訳あって、この寒い時期も仕事の日は公園で弁当を食べているのですが、

猫が寄ってきましたよ。それくらいおいしいということです。あげませんでしたが。

その22

五右衛門 落花生煮豆 420円

落花生が!煮豆に!なっています!

甘いです。非常に甘く、落花生の香りが強烈に残っています。

これはマニアにはたまらない逸品でしょう。

歯ごたえもまさに煮た落花生。

あの風味のまま柔らかめに、甘く仕上がっています。

好き嫌いはまっぷたつに分かれると思いますが、

かなりのレア・レトルト煮豆でしょう。

その23

ナチュラルハウス 国産有機昆布煮豆 525円

見て下さいこの成分表示。

有機大豆、有機砂糖、有機みりん、有機だし、有機しょうゆ・・・

まるで有機の総合商社ですね。

味は普通に美味しいです。昆布はちょっと甘くてデロッとしていますが。

かつおだし、さばだし、こんぶだし、羅臼こんぶだしを使用しており、

こだわりがうかがえます。

私は味オンチな部類なので

「この煮豆にはこんぶだしを2種類使っている。

普通のこんぶだしを使用した有機だしと、羅臼こんぶだしだ!」

みたいなことはできませんけど・・・

その24

山長食品 栗豆 218円

さて、これが最後になります。

ガルバンソー豆です。

見た目の黄色さや食感が栗に似ているから栗豆だそうです。

お味の方は・・・・・・

クセなし、食感よし、甘みも適度、お値段も手ごろ。

お茶うけには最適かと思います。

これは、知らない駅で降りて適当に歩いた際、

道に迷って、困り、自然食品の店に入った時に買ったものです。

出会えた縁に感謝ですね。

さて、以上全24品いかがでしたでしょうか。

この年末、デパ地下ではお正月用品として、

1000円オーバーの、箱に入った高級レトルト煮豆も

売っていたのですが・・・まあ、高いですよね・・・

いずれ私がアラブの大金持ちになったらやります。

もしくはスポンサーになってくれる方、募集中です!

その際は蟹の缶詰レビューも同時にやらせて下さい。

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